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梅雨の髪の毛をどうにかしたい…!髪質別の湿気対策とは?

梅雨の髪の毛をどうにかしたい…!髪質別の湿気対策とは?

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湿気の多い梅雨の時期は、髪の毛のセットに時間がかかってしまいますよね広がったりぺたんこになったり、なかなかうまくセットが決まらずイライラしてしまうことも多いのではないでしょうか。

 

この記事では、梅雨の時期に髪の毛で悩む女性のために、原因や湿気対策の方法をご紹介します。

 

この記事の監修者:宇井 千穂 院長(やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原)

元準ミス日本。全日空客室乗務員を経て、皮膚科医としてアトピー性皮膚炎を中心とした皮膚疾患を診療。本や雑誌の執筆をはじめ、web雑誌での連載やサプリメント・化粧品の監修などでも、多方面に活躍の場を広げている。女医+(じょいぷらす)所属。

 

■梅雨は髪の毛がうまくセットできないのはなぜ?


梅雨の時期に髪の毛をうまくセットできないのは、主に髪の毛のダメージが原因

そのほかにも、年齢を重ねたことによる毛穴のゆがみ女性ホルモンの低下血行の悪さも、セットのしづらさにつながります。

 

◇髪の毛のダメージ

髪の毛がダメージを受けると、髪の毛の表面を保護しているキューティクルがはがます。通常であれば、うろこ状のキューティクルが開閉して水分量を調整しますが、はがれてしまうと水分コントロールが不可能に

そして、梅雨の時期や雨の日など湿度の高い日には、空気中の水分を吸収した部分が膨張して髪の毛が広がってしまうのです。

 

◇毛穴のゆがみ

毛穴のゆがみは、シャンプーの洗い残し皮脂の詰まりで毛穴の形が変わることや、年齢を重ねたことによる頭皮のたるみなどが原因です。

毛穴がゆがむことで、そこから生える髪の毛の形もゆがんでしまい、髪の毛のうねりにつながることもあります

 

◇女性ホルモンの低下

年齢を重ねると、髪の毛の成長にも関わる女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が低下します。これが抜け毛薄毛の原因となり、髪の毛にボリュームが出ないといった悩みにつながります

 

◇血行の悪さ

血液には必要な栄養素や酸素を運ぶ働きがありますが、血行が悪いと十分に血液が行き渡らず、頭皮がたるんだり硬くなったりする原因となります。また、髪の毛も栄養不足になるので、抜け毛薄毛にもつながります。

 

 

■髪の毛が広がってしまうタイプの湿気対策

髪の毛がうねる原因はキューティクルのダメージですので、髪の毛が広がってしまうタイプの方は、髪の毛のダメージ補修に力を入れましょう。ダメージを修復し、バリア機能を高めることで、髪の毛を健やかな状態に保つことが大切です。

 

◇ブラッシングでキューティクルケア

毎日できる簡単なヘアケア方法として、ブラッシングを意識してみましょう。1日に数回ブラッシングすることでキューティクルを整えることができますよ。

また、入浴前にブラッシングすることで、日中の髪の毛についてしまったホコリや皮脂などの老廃物を浮かせて、落としやすくする効果も!

 

◇正しい方法でシャンプーすることも大切

髪の毛のダメージ補修のためには、正しい方法でシャンプーすることも大切です。

シャンプーをつける前には、まずはお湯だけでしっかりと髪の毛を濡らし頭皮をもみ洗いしましょう。そしてシャンプーをつけたら、頭皮をマッサージするようにやさしく洗います。シャンプーをしっかりと洗い流したあとは、可能ならトリートメントで補修を。

 

◇洗い流さないトリートメントで乾燥予防!

お風呂から上がったら、ドライヤーをかける前に洗い流さないトリートメントで髪の毛を保護しておきましょう。こうすることで髪の毛をコーティングでき、外気の影響を受けにくくなります。

 

◇外出前は洗い流さないトリートメントで紫外線予防

お風呂上りだけでなく、外出前に洗い流さないトリートメントを使うのも、紫外線や外気からのダメージを軽減してくれますので効果的です。気が付いたときにつけ直すのがおすすめですが、持ち歩くのが大変という方はハンドクリームでの代用を試してみても良いかもしれません。

 

 

■髪の毛がぺたんこになってしまうタイプの湿気対策

髪の毛がぺたんこになってしまうタイプの方は、髪の毛が細いハリがないなど髪の毛の栄養不足が原因の一つかもしれません。

対策として頭皮を清潔に保つことや、血行を促進することを意識して過ごしてみましょう。

また、ドライヤーのかけ方を工夫するだけでも髪の毛にボリュームを出すことができますよ!

 

◇髪質に合ったシャンプー選びを!

頭皮を清潔に保つために正しいシャンプー方法を取り入れることも大切ですが、このタイプの方は頭皮を健康的にするタイプのシャンプーや、髪の毛にハリがでるタイプのシャンプーなどを使うのがおすすめ。

どのシャンプー使えばいいのか迷ったら、美容師さんに相談して自分の髪質や頭皮に合ったシャンプーを教えてもらうのもいいでしょう。

 

◇軽くひっぱりながらドライヤーをかける

ドライヤーをかけるときは、根元のボリュームを出すことを意識して、ブラシや手で髪の毛を軽くひっぱりながらドライヤーをかけていきましょう。根元がふんわりしたら冷風をあてるようにすると、キープ力が上がります。

 

◇髪の毛や頭皮へのダメージを抑える

髪の毛や頭皮を健康な状態に保つために、できるだけダメージを与えないようにすることも大切です。例えば、外出前に洗い流さないトリートメントで紫外線対策することや、過度なパーマやカラーを控えることなどでダメージを減らすことができるでしょう。ただし、洗い流さないトリートメントをつけすぎると、髪の毛が重くなってぺたんこになりやすいので注意を

 

◇生活を見直して頭皮を健康な状態に

ブラッシングやマッサージで頭皮の血行促進をすることもいいですが、生活習慣を見直すことでも健康的な頭皮を目指せます。日ごろからバランスのいい食事良質な睡眠をとることを意識してみましょう。

 

 

■まとめ

広がってうねったりぺたんこになったりと、梅雨は髪の毛の悩みが顕著に出る時期ですが、これらは髪の毛のダメージが主な原因

頭皮や髪の毛を健康に保つために、それぞれの悩みに合った対策を行って、憂鬱な梅雨を乗り切りましょう!

 

そして、食事睡眠など生活習慣を見直してみることも、頭皮や髪の健康につながります。これまでさまざまなケアを試してもなかなか効果が得られなかったという方は、ぜひ生活習慣にも目を向けてみてくださいね。

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お風呂, くせ毛, 頭皮, 食事,

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